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◯不要な家具はあらかじめ処分しましょう

解体工事に際に忘れてはならないのが、解体する建物にある家具などの不用品の処分です。
解体業者への発注のコツは「動かせるものは処分しておくこと」です。
解体工事の日程が決まったらその前までに余裕をもって不用品を手際よく処分しておきましょう。





◯解体工事の不要な家具

しかし、どうしても「不用品の処分が難しい」場合はご相談ください。当社が適切に処分します。少ない量ならサービスしますが、量や大きさによっては別途処分費用が発生しますのでご注意ください。

◯解体工事までに必要なこと

解体工事は、依頼してからすぐにできるというものではありません。見積りをとって細かい内容まで話し合って契約を交わし、事前の申請手続きや近隣の方への挨拶等、下準備が必要です。
また、解体に伴う廃材のしっかりとした処理期間も忘れてはいけません。あまりにも早く廃材の処理が済んでしまうようでは逆に注意が必要です。解体工事を考えているのなら、余裕をもって早めにとりかかるようにしましょう。

◯契約書をもらう

解体工事をおこなうステップとして、現場調査→見積もり→契約→着工といった流れになるかと思います。気持ちよく工事を依頼するためにも、見積もり作成後、工事の着工をする前に解体業者ときちんと契約を交わすようにしましょう。
契約書を交わさないで、口約束や暫定的な見積書のまま工事を始めてしまうと、後になってもめたときに大変です。建物以外の撤去物の一部が契約書には抜けていたりすると、追加工事の対象になることもあります。
「何をどこまで含むのか」、思いもよらない追加工事の費用がかからないように解体業者とよく話し合っておくとよいですね。
契約書の内容書の内容もチェックしましょう。
解体工事の相場は、曖昧なので一見安価に見えても、追加で費用を加算されるケースもあります。細かい内訳について事前にしっかり話し合っておかないと、明細にはないので施行できないなどと施工してくれないことも出てきます。
スムーズに解体工事が進められるように、契約書の中でも「全般」とか「一式」など曖昧な表現の項目が見つかったら、何がどこまで含まれるのかを確認しておくと安心です。
建物の坪数はもちろん施工範囲、建物以外の撤去物や足場養生などの仮設費用、産廃処理にかかる費用など細かいところまで必ずチェックするようにしたいものです。

 

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